伊吹山



 報告者   : 長野雅子  
 山  名 伊吹山  山行名 例会
 ルート 三宮神社ー五合目ー伊吹山山頂ー五合目ー三宮神社
 山行日 10月1日  天候 曇り〜晴れ
 参加者 CL : 上杉郁子   SL : 長野雅子

男性 : 赤松、 石橋、 佐坂、 薗上、 中田(繁)、 西川、 広瀬、 山下

女性 : 樺山、 河野、 内匠、 徳田(幸、 一般 : 福居、 松岡

合計 : 16名
 コースタイム
 新田辺(6:05)−三宮神社(8:20/8:30)−三合目(9:47/9:55)−五合目(10:30/10:35)ー八合目(11:10/11:15)−山頂(11:45/13:20)−八合目(13:47/13:52)−五合目(14:38/14:43)−三宮神社(16:10/16:20)−新田辺(18:30)
 山行報告
数日前までの予報で心配したけれど、当日はそれなりの天気で登山日和となり、 予定通り新田辺を出発。  伊吹山の登山口で三宮神社に到着。 トイレと準備体操を終え、神社の右手から登り始める。 地面は前日の雨の影響で濡れていて少し滑りやすい。 下りが心配!  石がゴロゴロしていて歩き難いがユックリと進む。  3合目までくると広い草原で琵琶湖や比良山系の展望が開けてきて、湖の輪郭もくっきりと見える。  前方を見上げると頂上近く迄登山道がジグザグに続いているのが解る。

樹林がないので夏は日差しが大変だが、今日は気持ちが良い。  8合目まで来ると急な登りになり三点確保をしながら山頂を目指す。  昼前に山頂に到着。  山頂は風が強くて寒い。  手がかじかんでくる。  記念撮影の後、風を避ける場所も無く地面に座って昼食を取る。  (後で聞くと売店(休憩所)が混んでいなかったら持込でも店内で食事が出来たそうです。 寒い思いをさせてしまってすみませんでした。)  1時間半の自由時間にそれぞれ一等三角点を確認に行くなど遊歩道を散策する。 下りは登りと同じコースで景色を楽しみながらゆっくりと下る。  滑らないかと心配していたが、地面も乾いていて思うほどに滑ることもなく全員無事下山することができた。

花の季節ではなかったけれど、 トリカブト、リンドウ、 ナデシコ等は少し残っていて、何より草原一面にススキが陽の光を浴びて輝いていて秋もまたよいものだと思いました。
 
 感想文
 伊吹山(日本百名山) 天候に恵まれ絶景と植物を堪能
 石橋伸一
 以前、夜間登山では登ったことはあるのですが昼間はなし。機会があればと思っていた矢先の計画にすぐ電話で申し込み。私が最初と聞いて人数が揃うか心配でしたが参加者は男女同数の16人。週間天気予報でも、前日が雨で当日は曇りと危ぶまれましたが、朝の出発時は雲の間に晴れ間も。米原ICを出てからは山頂まで雲一つない見事な伊吹山の全貌が胸をわくわくさせる。

登山口の三宮神社に近づくにつれ巨大な山体が迫ってくる。 多賀SAでの休憩を入れても丁度2時間で三宮神社に到着。CL(長野さん)の説明と準備体操をやって8:25出発。 1合目までは樹林帯の急坂。昨日の雨を境に急激に温度が下がったのだが急坂に汗びっしょり、また足元が滑りやすく帰りの下りが心配された。 廃止されたリフトの残がいを右に見てスキー場として開かれた草原の坂道を登る。沿道のススキ・チカラシバ・エノコログサが秋の風情を醸し出す。

ユウスゲで有名な3合目付近からはその暑さと疲れをふきとばす見事な展望、琵琶湖(竹生島や沖ノ島も)や長浜市街、谷を挟んで霊仙山と鈴鹿の山系。ただ、ユウスゲの群生地はわからずじまい(花は7月)。 目前に伊吹の山頂と稜線が聳えるなか、そこへ向かって5合・6合・7合目と進むのだがまだまだ。 1377mは滋賀の最高峰、簡単には着かない・歩きがいがあった。その上、さすがは花の名山、夏の花の盛期が過ぎても、今度は我々の番とばかり秋の花が我々を歓迎。大展望と足元の山野草を楽しみながらの3時間20分であった。

9合目で山上駐車場からの西遊歩道と合流、あっけなく山頂到着。ここで思わぬ事態が待っていた。寒い、汗をかいて登ってきたのに、北からの強寒風に震えながらの昼食となった。花畑遊歩道が周回していることもありCLより昼食を含め1時間30分の自由時間が与えられた。ただ1周回るには時間不足、名物の夏の高山植物群もほとんど咲き尽くし、強風にも煽られ途中で引き返す。

帰りは同じコースを戻るので、ずっと琵琶湖と麓の村々を眺めながらの下山となる。秋の花々を確認しながら岩と石ころの急坂を下る、ちなみに約30種類の名前が確認できました。特に多かったのがイブキトリカブト・ナギナタコウジュ・リュウノウギク・トモエシオガマ・ゴマナ・アキノキリンソウ・ツリガネニンジン・フジテンニンソウでした。その他、コイブキアザミ・イブキレイジンソウ・リンドウ・ヒキオコシ・ヤマラッキョウ・ワレモコウ・イブキトラノオ・キンミズヒキなども見られました。
     
 準備体操を終え 入山 
     
     一合目を過ぎ
     
 背後の景色に目もくれず やがて二合目(580m)に  ススキの草原が迎えてくれる 
     
三合目(720m)を通過  これって山ボーイ? 
     
     
   10時30分 五合目(880m)に到着 五合目からの展望 
     
     
   11時45分 山頂到着  
     
   下山しながら登りで楽しめなかった景色を楽しむ  
     
     
  16時 無事に下山